乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

勝王寺と勝ちダルマ

大阪府箕面市にあります。
名古屋から岡山への帰路に立ち寄りました。
 
境内のいたるところに、各々の思いを込めたダルマがおかれ、また、この寺の歴史からしても、ここには、何か強いパワーがありそうですね。入場料が必要ですが、その価値は十分にありますよ
 
まずは、入り口から
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入り口を抜けるとこんな感じ
噴水が出ているときは、霧がかかったような幻想的な風景です。
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いたるところにダルマが一杯
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瓦から今にも落っこちそうなダルマも、いろいろな方向に向いてて、なぜか滑稽
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ここは本堂
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各々の夢がかなって、両目の入ったダルマがたくさん返納されています。
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勝王寺ぼ歴史が書いてありました。以下がそうです。
 
当山の勝運信仰の歴史は平安時代の中期、六代目の住職が清和天皇の病を祈祷で直した為、「王に勝った寺」として「勝王寺」と名付けられたことに由来します。
以来、人生のあらゆる場面に勝つことのできる寺として、源、足利、徳川など歴史の将軍や武将たちが当山の勝運を祈り参拝を重ねてまいりました。
 
転んでも転んでも起き上がる不屈の精神を持った「勝ちダルマ」を自分とみなし、目の前の困難と大いに睨み合い「己に勝つ!と
強く信じ、大願を成就させてください。
 
先祖に感謝し、人に感謝し、モノに感謝し、仏の光によって照らし出された階段を一段また一段と登り続けることこそが7、あなたの願いをかなえる最善の方法になのでございます。
合掌
 
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