乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

羊毛フェルト 案内犬 ゴン

高野山の案内犬ゴンの人形を作って見ました。

野良犬であったゴン(寺の鐘が鳴るのを好んでいたのでゴンと名付けられた。)、毎日、慈尊院から20㌔の道のりを誰が教えたわけでもないのに、参拝者の前を歩き、高野山山上まで案内していたそうです。


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1200年前、高野山で道に迷った弘法大師の前に、突然、白い犬が現れ道を案内したとも伝えられ、また、息子(弘法大師)を慕い、女人禁制であった高野山の麓にある
慈尊院で暮らした母の命日に、ゴンも息を引き取るなど(息子に会えなかった弘法大師の母親の生まれ変わり)、なんとも不思議な犬であったそうです。

私は、ゴンに会ったことはありません。しかし、ゴンの画像を見ると、まことにおだやかな表情に惹かれてしまいます。


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もっと早く知っていれば、よかったのですが・・・