壱岐対馬フェリーさんから譲り受けた「みかさ」、総重量671トン、航速19ノット。旅客定員12人、1998年に山中造船で新造されたフェリーです。
その後、壱岐対馬シーラインが買い取るも旅客フェリーとして認められないこともあり、壱岐対馬フェリーに売却、そして、貨物フェリー(定員12人)の「みかさ」として運航していたようです。
この希有な運命をたどった船が、今回、STU48の船上劇場船とし生まれ変わるわけです。みかさ~、良かったね~
このスマートな船体が瀬戸内の島々が浮かぶ海面を走る姿は、絵になると思います。
現状は、貨物フェリーといいながら、旅客フェリーの設備も残し、寝台を12室設置するなど、非常に面白い配置になっています。
船上劇場へと、どのように改装されるのか楽しみですね。
STU48は、瀬戸内ブランドを広めてくれる地元にとっては貴重な、そして大切な存在です。
そして、改装された「みかさ」に乗ってみたいです~