乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

STU48船上劇場「フェリーみかさ」

4月14日、イオンモール岡山の未来ホールにて、STU48の船上劇場となる船がお披露目されました。

壱岐対馬フェリーさんから譲り受けた「みかさ」、総重量671トン、航速19ノット。旅客定員12人、1998年に山中造船で新造されたフェリーです。

沖縄県伊是名村の村営船「ニューいぜな」として就航、旅客定員245人
その後、壱岐対馬シーラインが買い取るも旅客フェリーとして認められないこともあり、壱岐対馬フェリーに売却、そして、貨物フェリー(定員12人)の「みかさ」として運航していたようです。

この希有な運命をたどった船が、今回、STU48の船上劇場船とし生まれ変わるわけです。みかさ~、良かったね~
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このスマートな船体が瀬戸内の島々が浮かぶ海面を走る姿は、絵になると思います。

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現状は、貨物フェリーといいながら、旅客フェリーの設備も残し、寝台を12室設置するなど、非常に面白い配置になっています。

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船上劇場へと、どのように改装されるのか楽しみですね。

STU48は、瀬戸内ブランドを広めてくれる地元にとっては貴重な、そして大切な存在です。

そして、改装された「みかさ」に乗ってみたいです~