乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

中部の駅100選 【本巣駅】

2007.8.7  岐阜県 樽見鉄道 本巣駅(もとす駅) 

  本巣駅は、東海道岐阜駅から北西に12キロ、大垣駅から北東に15キロ程の所にあり、
  その所在する本巣市は、人口3万5千人を抱えています。

  この本巣市は、市の木として柿、市の花は淡墨桜、市の魚は、あゆ、そして、市の鳥はうぐいすと
  市誕生1周年を記念して指定されています。また、樽見鉄道の本社所在地でもあります。

  樽見鉄道は、一時存続の危機に陥ったものの、沿線地域住民の存続への想い、
  また、樽見鉄道を守る会が設立されるなど
  そういった地域の声が反映され、今もなお、元気に走り続けています。


イメージ 1

まず、本巣駅の上空からの画像です。画像中央より少し左に見える青い屋根が駅舎です



イメージ 2

本巣駅、駅舎、入り口に魔よけのナンテンが植えられていました





イメージ 3

駅ホーム、樽見(北)方面を眺めてみました





イメージ 4

駅の北、200メートル位に設置された陸橋から、南方面、駅全景を眺めてみました





イメージ 5

同じく、陸橋から北方面を眺めてみました。
廃車となった、うすずみⅠ形、客車オハ1000形?が、置かれています




イメージ 6

車庫でハイモ230・295が休憩中



イメージ 7




イメージ 8

ハイモ180-202



イメージ 9

これも構内に置かれている客車です。スハフ・・?とかでした
詳しくないのですみません。



イメージ 10

これは、駅の北100メートル位のところにありました
給水タンクのような、そうでもないような・・・


この本巣駅は、平成13年、第3回選定により、中部の駅100選に選ばれています

訪れた感想としては、駅舎は、何の変哲もない単なるローカル線の駅舎かと思いましたが

駅構内、それを含む、操作場?、置かれている列車、気動車、機関車

また、駅を取り巻く周辺の落ち着いた雰囲気など、滞在時間も思わず長くなってしまいました

何も着飾っていない、目立つ事もない、しかし、その奥に秘められたなにかに

魅了したという感じでしたね。