乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

名車は美しくなければならない  S53年

昭和53年 ドライバー5月号より抜粋
TN(トヨタ・日産)プレステージカー・ギャラリー

雑誌の冒頭は、パルサークーペ1400TSーXEのデビュー写真が彩られています。
当時、トヨタはTTC?、日産はEGI、本田はCVCCでしたか、
排気ガス規制でどのメーカーも元気な車がない状況で、過去の名車を掲載したのかも・・・
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トヨタ2000GT 150馬力・最高速度220キロ
知り合いの修理工場にシンクロ不調で入っていたとき、昭和60年頃、コクピットに座ってエンジンだけ
掛けさせてもらったことはありますが、興奮したしまいました。その後、その車は900万円位で売却されたそうです。
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フェアレディZ 432 160馬力 最高速度210キロ
L20を積んだZLなんかには乗ったことがありますが、さすがに432にはお目にかかることはなかったですね。
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トヨタ1600GT 110馬力 最高速度175キロ
単にコロナハードトップツインカムを積んだだけですが、その名は1600GT
昭和45年頃、近くの公園に、暴走族?とういyか多くのスポーツカーが夕方になると集まり、サイドターンなどをしており、白の1600GTを見たのが最後です。当時中学生だったので早く車の免許がほしかったですね。
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フェアレディ2000 145馬力 最高速度205キロ
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スカイラインGTーR 160馬力 最高速度200キロ
ハコスカのRは乗ったことがあるものの、ケンメリのRは本物?を見たこともないですね。
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ヨタ8 45馬力 最高速度155キロ
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シルビア1600クーペ 90馬力 最高速度165キロ
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その他、26レビン(145馬力 最高速度190キロ)なども掲載されていました。
スペックからすれば、現在の車と比較しても特に目立つものがないものの
昭和40年代に生産されたのですから、驚異的な数字、かつ、魅力的な車であったことは
確かですね。