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【岡山】金運 穴門山神社

岡山で無料配布の「こんにちは新聞」に穴門山神社(あなとやまじんじゃ)が紹介されていました。
 
神社にこもって祈願していた人の夢の中に仙人が現れ、洞窟を指し、そこには無数の金のカニがうごめいており、「おまえは信心深い働き者だから、一甲を与える」という。
目が覚めてみるとそこにはたくさんの金塊があり一塊を持ち帰ると益々福運が開け大金持ちになりました。そして残りの金塊が結集して福石となったそうです。
 
ということで、私も福運を祈願して、福石に触ってみようと穴門山神社に参拝してみました。
下記が、その新聞の記事です。
 
 
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参拝したのは、1月23日です。
穴門山神社の場所は、岡山県高梁市川上町高山市
岡山市から北西部、距離は約70キロ、車で1時間半位のところにあります。
 
途中、星がきれいに見えるという美星町を抜けて山道に入ると、ところどころに雪があり、
久々の雪景色きれいだななんて思っていると穴門山神社への表示看板がありました。
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狭い道を数百メートル進むと鳥居が見えてきました。
そこには、たまたま地元の猟友会らしき人がいて、「ここから先はノーマルタイヤだと、滑って谷に落ちるでぇ、あぶねぇから歩いていった方がええで」と、
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なんと鳥居の先はこんな感じ、確かにノーマルタイヤでは無理とあきらめ、車を置いて徒歩で神社に向かう事にしました。
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車を置いたところに、このような社があり、まずは参拝
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鳥居から神社までは1キロ以上あり、山道をどんどん下って行きます。
この急な下り坂、車だと確かに谷に落ちてしまいそう
 
このあたりは岡山共生の森となっており、珍しい植物があり、また、カルスト地形から珍しい石もあるようで、植物と石は持ち帰り禁止の看板が立っていました。
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山道を更に下っていくと、何だこれは?
イノシシの足跡? 雪の積もった山の中、嫁と二人だけ、少し不安が・・・
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雪道の下り坂、こけそうになりながらも30分程かかり、やっと神社らしき処に到着
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洞窟を探してみるも見当たらず、更に山道を下っていきました。。
すると、凍りついた池が・・・
どうも、あたりの雰囲気が不気味というか
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池の先へ更に進んでみるも、洞窟など見当たらず。
よく調べてから来ればよかったなぁなんて、今度は、山道上りを息を切らしながら戻る事に
 
先ほどの神社らしき場所まで戻ったところで、よく見てみるとなんとそこは神社の門で、裏山というか崖の上に社があるじゃないですか
 
門から社に登る崖に通路があったんですね。
上から見るとこんな感じ(画像の左中断にある屋根が先ほどの門)
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車を置いて歩く事1時間、やっと本殿に着きました。
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あった、あった、洞窟が!
本殿の裏側にある洞窟をやっとみつけました
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洞窟に入ると20メートル先ほどに福石がありました。
洞窟の奥行きは100メートル以上あるそうですが、この福石によってその先へは進めないようになっています。
福石を触って、福運がきますようにと・・・
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