乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

スバル360物語

昭和33年、日本初の国民大衆車として発売されたスバル360(てんとう虫)
当初のスペックは、16馬力、トルク3K、最高速度83㌔でした。
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
マイナーチェンジ後、昭和38年(片山津自動車博物館にて)
イメージ 4
 
高性能のホンダN360に対抗するため、昭和48年に発売されたスバルヤングSS、SUツインキャブを備え、36馬力の出力を誇った。
イメージ 5
 
360CC軽四では、最速と思えるフロンテクーペ、45馬力
 
イメージ 3
 
軽四も550CCへ、そして660CCへ規格も変更したのですが、現行軽四も含めて、個人的には最強軽四は、アルトワークスじゃないかと想っています。
当時、峠をCR-Xで走っていて、アルトワークスの後ろに付いた時、その速さに驚きました。
 
ワゴンRが軽四の概念を変え、ヴィッツがコンパクトカーの概念を変え、
今や、車の大小も関係なく、車の嗜好も変化してきました。
 
今から56年以上も前、国民に大衆車を! と熱い熱意で望んだ男たちのドラマがプロジェクトXで放映されたようです。
たまたま、出会った動画です。スバル360誕生物語
感動しました。是非、一度見てください。
 
※動画は、物語後半から始まっています。最初の場面は、中間あたりより少し前のあたりにあります。そこからの視聴がベストかと思います。