乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

覆面パトに気づかない時もあるでしょう

普段の走行速度が若干なりでも速いドライバーは、周囲を意識しているので、覆面パトだと気づくケースは、多いかと思います。
 
基本的に、覆面パトは、法定速度内で走行しており、追い越していった車のみ追従、そこから25mの間で速度を計測、スピードオーバーであれば、赤サイレンという形をとるそうです。
 
覆面パトに気がついて追い越さねければ、また、減速さえすれば、捕まることもありません。夜の高速では、お目にかかったことがありません。
 
厄介なのが夜のパトカー、これは後方から追いかけてスピード違反を取り締まれることができます。
 
夜の高速道路では、後方に気を遣い、追いついてくる車、ヘッドライトの幅などから、疑惑を感じたら、一旦、速度を落とし、確認することもあります。
 
更にやっかいなのが、光電管とやらで、高速道路トンネル出口で計測し、取り締まる方法、これは、追従方式とは違い、人情もなにもないので、一発免停、逮捕寸前なんてこともあります。
 
まぁ、一番やっかいなのは、スピード違反をしてる車なんですけどね。。
 
高速パトは、サービスエリアなどの出口付近でスピード違反車を見つけ、そこから猛ダッシュで追いかけて行くこともあります。
 
ある時、東名牧之原SA出口付近で待機している高速パトを発見。違反車らしきを見つけ猛ダッシュ、私も現場を目撃しようと猛ダッシュ、しかし、こちらは社用車のカローラ、あっという間にパトは消えていきました。まぁ、高速パトのドライバーは運転技術もピカイチだし、エンジンもノーマルとは思えない恐ろしく瞬足、追いつくわけないですよね。
 
以前は、高速道路でスピード違反となったこともあます。その時、なぜか39㌔オーバー以下(青切符)で、おやっ?と思ったこともありました。
実速なのか? それとも??
 
たまに同乗の人には覆面パトによる取締を見せてあげたこともあります。
 
長崎道で覆面パトは当時34スカイラインのあずき色、私が料金所に入ろうとすると、料金所を出た覆面パトがUターンして再び、高速道路へ。
 
同乗者に「覆面パトがスピード違反を捕まえる場面を見せてあげるよ」なんて言うと、同乗者もキョトン?
 
そして、覆面パトがスピード違反車を追従しかけたら「そろそろ赤灯が付くよ」・・・・同乗者はその場面を見て「」すごい!初めて見た!なんで覆面パトカーとわかった?」なんて・・・・
 
嫁にも、北陸道で覆面パトによるスピード違反取締りを見せてあげたこともあります。路側帯に停車している黒のクラウン、青い服のドライバーとくれば、覆面パトと気づくでしょう。
 
名神でも米原ICから合流してきた覆面パト、追従を始めたので覆面の前の車、「あいつ捕まるよ」と言うと、嫁は、なぜわかる?とは聞く。
 
何度も走行する道路では、覆面パトが違反車を捕まえている現場を見かけることがあります。車種と色、特徴は目に焼き付いてしまいますね。
 
覆面パトだとわからない場合でも、車種、雰囲気がどうもおかしい時は、ゆ恐る恐る追い越しをかけながら、ドライバーを確認することもあります。
 
覆面パトに気づく一般ドライバーも多く、その場合は、覆面パトの後ろに金魚のフンのように車が連なります。前方にも思わず覆面パトを抜いてしまい、それに気づき、走行車線を法定速度で走る車もあります。
 
そのような車の集団を勢いよく抜いていく車っているんですね。
そして多くの観客に後方から見られながら取締劇が始まります。 
 
金魚のフンの中には、覆面パトに気づいていないドライバーもあり、サイレンともにブレーキランプが付くのも見られます。
 
最初から覆面パトに気づいているドライバーは劇の終了を見届けた後は、いつものようにスピードアップしていきます。。
 
覆面パトは、周囲の車に気づかれ出すと、SAかICに消え去ることも多く見られます。
 
スピード違反車には、いちいち覆面だと教えてあげることもしないのですが、挙動不審な車、例えば、居眠り運転なんかだと、パッシング、クラクションで知らせてあげることはあります。
深夜、明け方の高速道路では、長距離トラックの居眠り運転に遭遇する機会は案外多いです。
 
下記の動画は、名神上り、京都南ICあたり。
この覆面クラウンン白は、3車線の一番左レーンを50㌔位で走行しており、普通ならおかしいと気づくはずですが、捕まったトラックは威勢よく追い越し車線を駆け抜けていきました。
 
そして、覆面パトの追従が始まります。