乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

ワゴンRと明日でお別れです

妻が乗っていたこのワゴンRとも買い替えでお別れです。
年式が古く、走行距離も18万㌔超です。エンジン警告ランプが点きっぱなしですが、センサーの一つが不良なだけで、エンジン自体は何も問題はありません。足回りのヘタリも感じられません。たいしたものだと思います。

本当は、いつまでも手元にいて欲しいのですが、そのスペースがありません。
妻は、基本的に洗車をしないので私が休日となれば、汚れを見るに見かねて綺麗にしていました。
車っていうものは、相棒のようなもので、お前と一緒に色々な所に行ったなぁど思い出が蘇ってきます。

イカーの写真を撮ることは、滅多にありません。というのも学生時代の友人が、マイカーの写真を撮ると事故で車を潰すというジンクスがあって、案の定、私のブルUを譲った数ヵ月後、私の目の前でコーナーを曲がりきれずブルUが潰れてしまった光景を今でも鮮明に覚えています。
私もトラウマとなり、以後、マイカーの写真は、お別れの時に位しか撮らないよう心掛けています。

話は変わり、このワゴンRが現在の軽四のスタイルを築き上げた名車だと思っています。
コンパクトカーを世に知らしめしたヴィッツ、ミニバンならステップワゴンと同様、日本人の車の嗜好を大きく変えた原点の車のひとつだと思っています。

現在は、ハイブリット、ごてごてモール、アウディの真似車など、中途半端な車が多く、どれも興味がないのですが、いずれ、超小型車とか、車社会に大きく影響を与える名車が出てくるのを楽しみにしていますマツダディーゼルの進化も楽しみです。

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