乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

ニトリで買った小タンス組立、3時間

本日は、8時過ぎに事務所に着いてしまった。
そういえば、4日程前に買った小タンスが車の荷台に載ったままなので組み立てることにした。この4段の小タンスは、ニトリで7990円だったので選んだのだが、まさか、組立はお客様とは思ってもいなかった。

まず、箱を開けてみる。箱は2箱あり、1箱の重量は17.5㌔、結構重たいのだ。
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箱の中には、ぎっしりとボードが詰まっている。
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組立説明書を見て、部品に欠品がないか確かめる。
ボードの数といい、ネジの本数といい、やたら多いので、番号が付いたボードを順番に並べ、作業開始、全部で17工程、とりあえず広い場所が必要だ。

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悪戦苦闘しながら外枠が完成、既に1時間半程経過してしまった。

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続いて引き出し部分を組み立てる。

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ネジ回し、円柱の木片へのボンド付けが数多くある。

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垂直はいったネジを水平角度から止める部品、これは、スグレモノ。

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時刻は11時すぎ、約3時間かかって、タンスの組立終了。
今月からグループホームに入居した母親のところに持っていく予定。

しかし、この小タンスは組立済ならいくらなんだろう?
私みたいな素人で電動工具もなして組み立てて3時間かかったわけだ。
慣れれば、半分程の時間は短縮できそうだが、組立を依頼すると4000円程かかりそうな感じだ。それにダンボール箱やら発泡スチロールのゴミの量も半端じゃない。

まぁ、いい経験をさせてもらった。何でもそうなんだが、たかが草取り、清掃、その他諸々の作業は、やってみないと、その大変さがわからない。

お金さえ払えば、全て他人がやってくれるが、その大変さがわからない人ほど、他人の労力を過小評価して、価格が高いだの、どうのこうのと文句をつける。

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タンスは、かなりの重量と幅があるので一人で持ちきれない。
車に載せるのは、外枠だけ先に載せて、後は引き出しを順に入れていった。

グループホームのビルで一人で運ぶには、何度も往復が必要になる。
う~ん?、家に帰れば台車はあるが、事務所にはない・・・

そこで考えたのが、既に使わなくなった事務椅子に載せるのはどうか?
事務椅子なら人間の体重を支えることができるので、小タンス35㌔程度なら問題ないだろう。車輪も付いているので、台車がわりになりそうだ。

準備OK、帰宅時にお届けだ。


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