乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

車のバッテリーをあがらせてしまった

バッテリーがあがった車は、平成13年のホンダストリーム、この車との出会いは2年前のこと、平成20年式のインプレッサが、またまたまた故障、このインプレッサを新車で乗った時から約6年足らず、つくづく車を運転するのが嫌になっていた。

インプレッサを整備工場に修理に出して、当初の代車は軽四だった。
整備工場からの電話で、軽四しか乗れない奥様がいるので、代車を変えてくれないかと、そして、ストリームが代車となった。

水垢だらけで、1年足らず残る車検の間、代車として使用する為に廃車としなかったであろう、おそらく下取り車、そんな感じの車だった。

さて、故障のインプレッサは修理するより中古のエンジンを探して載せ替えた方がいいとなって、代車のストリームを何日も乗るようになった。

ん?、このストリーム案外いい、高速無料区間で少しアクセルを開けてやると、難なくリミッターまで到達するじゃないか!

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1週間も経つと、益々、ストリームを気に入ってしまって、結局は10万円で譲ってもらった。走行距離は11万7000㌔、整備工場が言うには、ATが少しおかしい、その他、もし故障しても保証はしないというが、私は、それでOK、車の調子は私の感覚で感じているので特に問題はなかった。

たしかに、バックギアからドライブに入れ替えた時のショック、ミッションが変わる時のわずかな滑りは感じたが、丁寧にに扱えば大丈夫、また、エンジン警告灯も点きっぱなしなんだが、センサーが二つあるのが、排気系問題かわからないが、とりあえず、エンジンが調子いいので、全てをかき消すものであった。

その後、エンジン内にコーキング剤を入れると振動も少なくなり、ミッションオイルを全部変えるのも怖かったが、その交換によって、つながりも良くなった感じ。
そして約2年足らず、現在、素行距離17万キロ足らず、絶好調である。

やっと本題のバッテリーあがりについてだが、ヘッドライトの黄ばみが気になり、今朝、事務所に行った後、ゴシゴシと黄ばみ取りに励んだ。
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そういえば、リアウインカーのランプの灯りが薄いような気もする。明るい電球に変えてしまうと、チカチカの回数も変わってしまうので、ヘッドライトの黄ばみ取りで多少は違いがでるかとゴシゴシ、その際、ハザードを点けたまま磨いてみた。
まぁ、これくらいでいいかとエンジンを切り、事務所に戻った。

数時間後、私の車がハザード点きっぱなしだよと教えてもらい、駐車場に行ってエンジンをかけるものの、バッテリーがあがってしまったという失態。

JAFに電話すると20分位で来てくれてジャンピングスタートで復活、その後も少しの間エンジンをかけたまま充電したので、バッテリー交換する必要もないようだ。

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I-VTECエンジン、何の変哲もないミニバンのストリームにこんなエンジンを載せちゃぁダメですよねホンダさん。ところが、足回りを含め、なんとスポーティー仕様に仕上てしまったホンダのスゴさは、あっぱれですね。

当時、車の買い替えにストリームも試乗したのですが、あいにく1.8Lだったので、トルク不足を感じて、試乗一発で気に入ったフォーカスにしたのですが、十数年たった今、ストリームに乗っているとは夢にも思わなかったですね。


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このストリームは、昔感じた感覚、車を運転したいという感覚が蘇ってくるんですね。下記画像のDドライブ横のミッションモード、ホンダ最後のSマチックは、マニュアルモードでありながらエンジン回転数があがりすぎると勝手に変速することなく、7000回転以上でも自分の好きな回転数でミッションを変えることができるんですね。ただ、あまり回しすぎないようレッド手前で変速しますが、ミッション車のようのな感覚は充分堪能できますね。

ということで、である調から、でます調に文体が変わってきたところで、終わりにしておきます。


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