バリチェロのレーシングスーツ
古いアルバムを見ていたら・・・こんな写真が。
1993年、ルーベンス・バリチェロはジョーダンチームでF1デビューしています。
若干20歳でF1デビュー、非力なジョーダンのマシンでも速さの片鱗を感じさせる存在ではありました。
さて、シーズンも終了した翌年の冬、バリチェロの着用したレーシングスーツが、誰かに落札されたのか、ある場所に手直しで入ってきていました。
で、で、私はほんのわずかな時間でしたが試着させてもらったわけです。
その時の画像です。
セナとかマンセルなどのレーシングスーツは数百万円でしょうが、無名のバリチェロのスーツだと、数十万円での落札だったのでしょうかね。
バリチェロは、公表身長170㎝、私は更に小柄ですが、なんと胴体部分はきつく、足元は、ぶかぶかに余ってしまいました。
バリチェロの足が長いのか、私の足が短いのか・・・
バリチェロのその後の活躍は、ご存じのとおり。
1994年のパシフックGP(岡山国際サーキット)では2位になっています。
この時のセナの1コーナーの突込みには鳥肌がたった記憶は今でも鮮明ですが、バリチェロの記憶は・・・申し訳ないです。
1995年でしたか、アーバインの走りはすごいと思いましたね。