乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

若者のリヤカー販売員 後楽園周辺


岡山市中心部で若者によるリヤカー販売が、よく目につきます。
画像は、5月3日、後楽園沿い、旭川散策道で見かけた光景です。

麦わら帽子をかぶったリヤカー販売員に観光客?が道を尋ねていたようです。

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リヤカーによる販売は、岡山駅周辺、表町商店街などでもよく見かけます。

販売している商品は、画像のアイスクリーム、他は、お菓子、化粧品などもあります。夏になると「すず虫」なども販売しています。

すれ違いに目が合って、「鈴虫、飼いませんか?」なんて言われると、思わず飼育方法を聞いてしまったこともあります。ただ、自宅で鈴虫の鳴き声を聞く、余裕、風流さも持ち合わせていなかったので、お断りしました。

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リヤカーによる販売には、屋台とは違い、車輪が付いていますので車による移動販売同様、警察に道路使用許可を出す必要もなく、土地所有者もしくは管理者に許可、ショバ代も払う必要もなく、邪魔だと言われれば、移動すればいいだけです。要するに何ら届け出・規制はないようです。

ただし、食品を加工するなどであれば、保健所への届け出は必要かもしれません。

昼になると、車を駐車して、弁当を販売する光景もよく見かけますが、同じってことですかね。夫婦でコンビニおにぎりを荷車で売り歩き、結果、年商数十億の会社になったという話もあります。

昭和の頃は、おばあさんが、魚を、花をリヤカーで販売している姿を見かけ、思わず、大変そうだな、何か買おうかなんて思いました。

現代のリヤカー販売、なぜここで買わなきゃァならない?,それ以上の会話における力、おもしろ情報とかあれば、付加価値として購入してもいいかな。

だまされたと思って、買ってみるのもいいかもです。