乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

今日の1台、走る棺桶CR-X

走る棺桶と言われたCR-Xです。

1.6L、DOHC120馬力、重量は790㌔位、FF、平成初め頃。
なんといっても、車体がFRP、鉄板じゃなくて浴槽に使われる強化プラスチックですから、突っ込めば、あの世行き~

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この車は、マイカーとして使っていました。
足回り、排気系交換、強化クラッチなぞを入れていたもので、街中では、非常に神経を使う車でした。

金曜日の夜になると、峠なんかも行ったりしていました。
運転下手な私が多少なりとも車の挙動を覚えたかなという1台。

峠にも車が増えてきて、何十台もの車が交錯しあうようになり、衝突の危険も増えてきたので、峠は止めました。

CR-Xは、120㌔位までなら、少々の車と並べても、遜色ない走りでしたね。そこから上は、パワーがないと・・・

市販車でありながら、挙動変化が突然現れる動きは、車体のFRPボディを加味して、まさに走る棺桶!

こんな車作ってはだめですよホンダさん