40年ぶりの津山線

2010.7.20
2年前までのサラリーマン時代は、全国出張が多く、移動の合間に鉄道をだったのですが、今は定職に就くのが困難な状況から移動を兼ねたバイトの合間に旅行気分で鉄道見学を楽しませてもらってます。

本日は、なんと40年ぶりに津山線に乗車することとなりました。
津山線に最後に乗ったのは、中学生1年生だったと思います。
その日、姫新線のSL　C58が最後の日だったのでその最終列車に姫路まで乗車したく、岡山から津山までC11の引っ張るオハ３５に揺られながら、且つ、窓から顔をを出して、C!!のかわいいタンクを見ながら津山線の旅を楽しんだのが最後なんですね。

津山線は岡山駅8番線ホームから出ていました。隣の9番線は吉備線のホームです。
丁度7番線に特急南風が停車していました。

津山行、普通列車が入線、岡山はまだ整列乗車が守られていないのが現状ですね。
列車は2両編成と寂しい限り、SLが走っていた当時、津山線はC11が客車を5両連結で引っ張ってました、同じく９番線の吉備線では、C11が8両もの車両を引っ張っていたんですね。
それが、たったの2両編成に・・・

この車両は、キハ１２０系なんですね。

乗った列車はワンマンカーでした。途中の駅は無人駅が多いようで先頭車両しかドアが開かないなど、さすが私が40年ぶりに乗ったように、他の人も津山線を使う機会が少ないんでしょうね。

車内の様子

単線なので途中の駅で何度か対向列車を待つことに
この画像は、かめのこう駅にて、対向は快速列車かも・・・

所用先、津山駅ひとつ手前の津山口駅で下車

この津山口駅も現在1番戦しかないのですが、どうも反対側に2番線があったような気配

さて、無人駅である津山口駅を出ると駅前ロータリー?は月極め駐車場に

駅前にどんとそびえる大阪屋クリーニング店、なんとも言えぬ風情で、いい感じですね。

新駅ができる路線もあれば、設備などが縮小されながらも地域の足として活躍している路線があるというわけですか。