乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

福塩線乗車

2010.8.5
 
この日は、昼の12時過ぎに広島県三次市に到着、次の目的地福山に行くため、福塩線に乗ることとなりました。
 
三次駅芸備線ホームにて、手前が普通列車、奥に見えるのが広島行き快速列車
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私が乗車する福塩線のワンマンカー、三次駅にて折り返し運転で14時7分発、府中行きです。
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三次駅にて、運転手さんが線路を歩いてホームへ、のどかな風景
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府中行きワンマンカー車内
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復塩線は、時速30キロ程で、このような景色の中をゆっくりと抜けていきます。イメージ 5
 
途中にある対向ができる駅にて

15時53分府中駅に到着
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府中駅はホーム2本、レトロな陸橋ですね。
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府中駅で福山行き列車に乗り換えです。
16時7分発、黄色で鮮やかな2両編成で福山に向かいます。
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16時58分、福山駅到着、三次駅から途中、府中駅で乗り換え、府中駅での待合時間は13分あったとしても三次駅から福山駅までわずか90キロの距離を2時間50分かけて福塩線全線を乗車しました、平均時速にすれば30キロ少々でのゆっくり列車旅でした。
スピード化した現代の鉄道、新幹線なら新大阪~姫路間約90キロをわずか30分で結んでしまうのですが、その6倍近い時間をかけて中国山脈を抜ける福塩線の旅は、昭和を思い起こす情緒あるものとなりました。