乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

祐徳自動車バスガイド、最高のプロ魂




イメージ 14月9日~11日
旅っくすジャパン
憧れの九州湯めぐり3日間」
黒川温泉・湯布院にいきました。


祐徳自動車バスガイドの菊池さんのプロ魂には惚れ惚れしました。

イメージ 2今回のバスは、
祐徳自動車ハイデッカー55

少し走行距離が多いのかクラッチの繋ぎにドライバーが苦労しているような感じがしました。
画像は、「青の洞門」





イメージ 3画像は、菊水です。
ガイドの菊池さんは、画像左にいます。







さて、バスガイドの菊池さんですが、目的に着くまで、絶えるこなく、沿線のガイドを詳細に説明してくれるんですね。
その知識力・勉強力・経験力には感心しました。

それは、マイナーなスポットまで明確な数字、沿革、そして、それに付随した九州一円における話題まで、ナレーションを聞くように途絶えることなく耳に流れてきます
話題の中に軽い問を交えたりもします。

ただ単に流れる景色を見るだけの殺風景なバス移動とはしない、且つ、耳ざわりなものでもない心地よい響きです。

面白い知識を吸収しても良し、眠ってしまっても良しという心地よさです。

乗客に向かい(後方に流れる景色を見ながら)ガイドして、今から現れる前方のスポットをベストタイミングで話す姿は、一度や二度走っただけでは決してわからない、相当な回数をこなしているのだろうと思いました。

高速道路であろうが一般道であろうが、そういったガイドが絶え間なく続くんですね。まさしくプロ魂を見せてもらいました。


大分から鳥栖JCTに入る手前、甘木鉄道大板井駅(おおいたい)が見えるんですが、菊池さんは、その駅さえもガイドしてくれて、九州における第三セクター鉄道は、その他として島原鉄道松浦鉄道と・・・・

昼からアルコールを摂取していた私は、バスに揺られながら、眠ってしまったり、聞き入ったりとバスでの移動区間は、実に心地よい時間を過ごさせてもらいました。

また、もしか、九州でバス旅行があれば、祐徳自動車の菊池さんのガイドに再会できれば、ラッキーでしょうね。

旅っくすの添乗員も、連れて帰りたい、なんて言っていました。