おまち堂(岡山市南区) かき氷が絶品
GWで帰省中の息子に、あそこの店は、この時期から、なぜかお客が多いかき氷屋だと通りすがら言いました。
自宅に近いこともあって、いつも車が停まり、外の縁台で何かを食べている光景が目に入ってきました。かき氷屋だとは、後で知りました。
さて、息子が「おまち堂」をネットで検索すると、遠くは関西、広島県からも、わざわざ、ここのかき氷を食べに来ている人がいるそうです。
どうも、この「おまち堂」は、おいしい水を使い、元は八百屋か果物屋で、そのお店の横でかき氷を売っていたようです。
おまち、と聞くと岡山には雄町の冷泉というのがあって、喫茶店のコーヒーに和菓子にと使われています。
ということで息子が食べたいというので、通りががりに立ち寄りました。
あれっ?、地面の鉄板は看貫場(車が乗って重量を計る所)じゃないですか。
お店の人に聞くと、以前は、ダンプとかトラックがここで重量を計っていたようです。
おしゃれな車も置いてあり、雰囲気をそそります。
お店の中に入りました。フルーツも並べられていました。
おまち堂です。
たかが、かき氷と思っていましたが・・・
いちごミルク450円だったかと
私は買っていないので、息子と妻の買ったかき氷を一口
いやいや、遠くからこれを食べに来るはずだ!
氷を口に入れると氷がスゥーと溶けて、普段味合う合成のシロップ味ではなく、いちご本来の香り、味が、そして甘味が口の中に広がりました。
思わず、ウマイ!
バナナがのっているのは480円だったかと。
これも、バナナと氷と甘味のバランスが絶妙というか、さすがフルーツ屋のシロップと思えるような、フルーツそのものの味が堪能できました。
文面と画像ではうまく言い表せなくて申し訳ないです。
暑い時期、岡山に来る機会があれば、一度、食べてみてこの感覚を味わって欲しいですね。