菜の花咲く、吉井川土手を下り
土手から見ると、一番奥のオレンジ瓦の建物が、
熊山駅の駅舎です。
熊山駅前に到着、
無人駅かと思いきや、有人駅にて入場券140円を買って
ホームに入ると下りの貨物列車が通過
この通路を渡る乗降客を100年以上、見守ってきたわけです。
階段の両端にある鉄骨には・・・
鉄道院
そして、明治45年 横河橋梁製作所の文字が刻まれています。
支柱となる鉄骨の下部は角柱、上部は円柱とおしゃれな骨組みとなっています。
また、別記事で・・・
駅前の一等地の角地には、木造のそれも土壁がところどころ崩れかけた貸駐輪場があります。
跨線橋といい、こういった風情が、いつまで残り続けるか・・・
一日でも長く残り続けて欲しいと・・・願います。