中山みどりフェルトアートに出会った~
岡山県新見市の美術館で中山みどりフェルトアート展が開催中と、しきりにテレビから流れていました。テレビの画面には、まるで生きているような犬と猫が映し出され、まさか、フェルトというもので造られたものだとは思ってもいませんでした。
6月下旬、実際にどんなものかと新見美術館に訪れると、そのリアル感に感動するとともに、我が家で以前に飼っていた犬にそっくりなものに出会い、色々な思い出が蘇ってきたのか、閉館間際の美術館で一人号泣してしまいました。
ペットロスの方が、中山みどりさんに写真を預け、作品制作を依頼する要望が多く、現在、3年以上待たなければならないそうです。
何もわからないけれど、できれば自分で作ってみたい思いました。
上の画像左のコーギーが1号、白い犬が2号、右に行って5号、3号、4号とどれも不出来ですが5体が現在出来上がっています。
作り方は、ユーチューブを参考に、骨格、顔など何度も修正をかけて、楽しんでいます。妻に見せると「かわいくない、目がずれている、全然似てない」など言われますが、諦めすに続けていれば、いつかは本物そっくりなものができるかと、期待しています。
生まれてはじめて手芸の店舗のドリームに行き、女性客から変なおじさんという目で見られながら、目、鼻、羊毛フェルトを買ったりもしました。
現在、6号を作りかけています。小学校の頃に飼っていた茶色の雑種、ペスになる予定です。タイルの画像は、5年前に亡くなったリントです。
中山みどりフェルトアート展パンフ
思わずほころび、すごいと感動する作品ばかりでした。