乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

神在月の出雲大社へリベンジ参拝

先月(10/28)、出雲大社神在月と思い参拝に行きましたが、旧暦では9月、えっ!

ということで、昨日(11/25 旧暦では10/14)、まさに全国の神々が出雲に滞在されているという期間(新暦では11/22~28)に出雲大社リベンジ参拝となりました。

旧暦10月。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼びます。
全国の神々は旧暦10月11日から17日まで7日間、出雲の地で神事(幽業、かみごと)、すなわち人には予めそれとは知ることのできない人生諸般の事などを神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。抜粋

この日は、仕事も休み、車での一人旅、誰にも阻害されることなく、自由気ままな時間をすごせました。
ルートも休憩も自由、速度も時間も自由・・・一人旅っていいですね。
岡山を朝9時に出発、国道2号を西へ
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福山を過ぎたあたり、事故による通行止めで大渋滞、横に並ぶは、鞆鉄バス
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高速道路を使えば約3時間のところ、一般道を楽しみながらはしったので、約5時間かかって出雲大社に午後2時前、到着
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神迎神事旧暦10月10日】 平成27年11月21日
国譲り神話の舞台でもある稲佐の浜で、神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。抜粋

下記画像の左端赤枠が稲佐の浜、右側青枠が出雲大社本殿、約600m程の距離
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下記画像の先が、稲佐の浜
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浜に行くと、干潮なのか弁天島には歩いていけるようです。
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神々の泊まるホテル
夕刻から行われる神迎神事(旧暦10/10、新暦11/21)が終わると、ようやく神々は旅(宿)社である東西の十九社に鎮まられます。

東西の十九社は、画像赤枠
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東の十九社、多くの参拝者行列ができていました。
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おそらく、これが西の十九社
神々は、「おお○○の神、ひさしぶりだなぁ。いやぁ遠くて疲れたよ。ところで、宿舎は東、それとも西?。じゃぁ、また明日からよろしくな」などの会話を交わしているのでしょうかね。
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神々が会議する場所
神々が滞在される7日間、稲佐の浜に程近い、出雲大社西方540mに位置する出雲大社の摂社「上の宮(仮宮)」で、縁結びや来年の収穫など諸事について神議りが行われます。抜粋
画像中程の赤枠です。
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出雲大社駐車場には、次から次へと観光バスが到着していました。
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小雨が降る中、本殿前には参拝者が一杯!

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本殿横」を通り、北西側に
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うさぎの石像探し~
平成の大遷宮に合わせ、敷地内に全部で36体程のうさぎの石像が配置されたようです。

本殿裏、いました、いました、本殿裏側を見上げる2体のうさぎ石像が。

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本殿裏には、見わたすところ7体のうさぎがいました。
あとのうさぎは、どこかにいるんでしょうね。
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食事は、土産物センター横のお食事処『いずも』
ミニかつ丼、そばセット820円
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駐車場で見かけた名車
ベンツ190です。なんとガソリン車じゃなく、2.5Lディーゼルターボなんですね。
いやぁ、この車で高速道路を走ってみたい!
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やまなみ街道・山陰道は対面通行の高速道路ですが、とりあえず、観光バスが速い!運転が上手い!

そして、往路も感じたのですが、対面通行にしては、ここらあたりのドライバー、車の流れが速すぎるような気がしますけど~
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