乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

マイカー2代目 ブルU1600sss

昭和52年頃かと思います。前のカペラロータリーセダンを友人に5万円で売却、次は、ダルマセリカ1600GT価格68万円を見つけ、中古車屋に予約を入れました。
 
私は学生でしたが、バイトしながら分割払いをしようと保証人を父親に頼むと、待ったの声がかかりました。支払いができるかどうかの心配もあったのでしょう。
 
もう一台の候補は、そのころ授業が終わると鈑金塗装屋でバイトをしてて、そこのオヤジが紹介してくれたブルーバードU16000SSS、価格は好きな色に全塗装して45万円、これならたいしてローンも組まずに購入できるので、父親もOKとなりました。
 
画像は、私がブルUを売却した友人を撮影しています。
私は、自分の車をあまり撮らないようにしています。この画像の友人も、マイカーの撮影をすると、事故を起こすとか聞いたこともあるようです。
 
で、20万円で売却したブルUは、深夜、私が後続車で見守る中、この友人、あまり運転がうまくなく、後続の私も、ブルUで、この速度でコーナーを曲がれるのか?と思った瞬間、大きく内側にスライド、中央分離帯に激突、反動で外側ガードレールに激突、更に反動で中央分離帯にぶつかり停止、フロントは、まさしく船のように三角にとがっていました。幸い友人は軽傷で済みました。
 
イメージ 1
 
ブルU1600SSSは、ツインキャブ?だったと思いますが、パワーもおそらく100馬力未満で、コーナーの切れもなく、何の特徴もない車でした。
 
330を真似たペイントとフォミュラーのゴールドホイールで外観を楽しみ、510より豪華となったインパネ、各部操作のしっかり感などが、思い出です。
 
一度、ダートトライアルのノーマルで出場しましたが、私の腕を含め、散々な成績でした。前から後ろに流れるボディラインは綺麗でしたね。