日生(備前市) カキオコのタマちゃん
岡山県の日生(ひなせ)が発祥のカキオコ
日生港あたりから兵庫県の赤穂に向かって車で約5分、一般の家とお店らしき楯も尾が見えてきます。下記画像の右の空き地が駐車場(10台程)になっています。
ここで、おばあさんの「タマちゃん」が、カキオコを焼いていて、徐々に各地に広がっていったようです。
ここがカキオコの元祖ということです。
昨年の11月下旬にいったときの画像です。
「タマちゃん」は、いつもお客が多くて、別のお店で食べることが多かったです。
この日は、11時過ぎにいっちゃいました。
満席でしたが、ベンチで待つことにしました。
順番がやってきて、やっと入店できました。
現在は、タマはばあさんの、娘さんがカキオコを焼いてます。
おぉ!!、焼きあがってきました。
日生でカキオコと名乗るにはカキ8個は入れるという決まりがあるようです。
私はノーマル、一緒に行った人は、カキが多いカキオコを頼んでいました。
さて、半分は岩塩、そして半分はソースとなっていて2種類が味わえるようになっています。2
お好み焼きは、形にこだわらない私、2種類の味+カキを堪能しました。
タマちゃんは、カキをしっかり火に通すようです。
カキが、生に近い、カキオコもあります。
どちらも優劣はつけがたいです。
日本地図に、どこから食べに来たのがをマークされていました。
殆どが、岡山、関西ですが、遠くは北海道、南は鹿児島から来られた方もいるようです。
岡山という地域は、広島と関西に挟まれ、広島焼きがあったり(おたふくソース、カープスースまでの選択はないけど)、関西焼きががあったりと、双方の良さを味わえます。
私は、広島焼きによく行くので「肉玉、そば」なんて注文します。
関西では「そばモダン」ですかね。
そば入りのお好み焼きという概念ないようです。
そば入りをあきらめ「ぼてこ」のきれいな形をしたお好み焼き、
どうせ、たいしたことないだろうと、口に入れると、
お店独自のマヨネーズ、絶品でしたね。
ここも、ここも、また行きたいです。