チョークアート 倉敷
ここは倉敷市老松町の公会堂、中に入ると京都の嵐山の風景画が、壁一面に飾られていました。
ほぉ~、すごいですねと尋ねると、実は、黒板にチョークで描いた絵だそうです。
更に驚き、近くでまで寄ってみると、まさしく黒板、そして触ってみるとチョークなんです。
私は、油絵かななんて思っていました。いやぁ~、素晴らしい。
町内会の人に、「なにか、特殊なチョークを使っているんですか?」と聞くと
黒板の横に置いてある、何の変哲もない、普通のチョークです。
こちらは、町内会長さんが描いた槍ヶ岳
以前のチョーク画は、写真で撮影され、額縁に入れられています。
感心してしまいました。
チョークアートは、短期間黒板で鑑賞してから黒板消しで、消してしまい、また、新たな絵を描くそうです。最初の画像、京都の嵐山は、3日間かけて、町内会の役員の方が描かれたそうです。毎月、公会堂のチョークアートは新しい絵に変えていくようです。
私も、心惹かれてしまいました。黒板とチョークさえあれば、こんな素晴らしい絵がが描けるなんて・・・