岡山国際サーキット走行

平成30年１２月29日、年末の寒波が訪れた中、サーキット走行のお付き合いです。

岡山国際は山の中、近づいてくると雪景色、コースは大丈夫か?

ピット裏の駐車場までやってきました。どうやら雪はないようです。

路面は、完全ウエットです。ここからは見えないですが、1・2コーナー先のS字にはまだ、多少の雪、凍結があるような気配です。

私が乗るわけじゃぁありませんが、本日、走行するのはSFJ(スーパーフォーミュラージュニア)です。エンジンはホンダのフィット搭載1.5Lエンジンです。

このマシンは、ウエスト制作で、既に10年近く経っています。現在のレギュレーションには適合していないのでレースには出られないようです。

さて、走行です。９時～10時の走行枠があった箱車などは、路面の状況が悪く、走行中止となっており、11時からのフォーミュラー走行枠が本日最初となりました。

タイヤはスリックからレインに履き替えです。

ドライバーは、鈴鹿などでは走っていましたが、岡山国際は本日が初めてです。

「気をつけて」と送り出しました。

10年程前のSFJは、普通にクラッチを使いシフトアップとダウンをしていました。

ドグミッションという特性から、現在は、スタートだけクラッチを使い、走り出したらクラッチは使わずミッションを変えていくようです。

それにより、左足ブレーキを使うようです。本日のドライバーは以前、SFJでレース経験もあるのですが、シフトダウンにおけるエンジン回転のアップ具合とタイミングに慣れるまで、少し戸惑っていたようです。

午後1時からの二度目の走行ではスリックに履き替えていました。

当日、30分を２回の走行枠でしたが、２回共、レッドフラッグにより一時中断があって、充分には走れなかったことが残念なようでした。