トラック野郎とCB無線
菅原文太さん主演映画、トラック野郎は、1975年~1979年まで、
街の至るところでデコトラを見かけ、徐々に派手になり、電飾も増えて、目を楽しませてもらいました。【参考画像】
そのトラック野郎がやっていたのがCB無線、車内に取り付けて、ガシャコンマイクで、楽しそうな会話をしていたようです。
実は私も1977年頃、愛車ケンメリにCB無線を載せて会話を楽しんでいました。
「ハローCQ、デルタデンマーク、エックスレイ」
ガシャン
「どうぞ」・・めちぇくちゃ渋い声で怖そう~
ガシャン
「こちらは南国は九州○○クラブの素浪人、ルート3号、のぼり線」
ガシャン
「こちらは、粉雪舞い散る北海道は網走、海沿いを北上中」
ガシャン、Eスポの意味も知らず、こんな会話でした。
ケンメリの画像赤枠の部分に長いアンテナを付けていました。
ま、それはそれでよかった~
このCB無線というのは、どうも違法?のようで、また、強力な電波を発するトラック野郎の無線では、信号機にも影響を及ぼすことがあるようです。んっ?なんだ、この信号機・・
友人と二人で車に乗っていると、「あっ!電波管理局の車だー」
結局、1年もしない内にやめてしまいました。
なんか、当時は車も魅力一杯でしたし、付随のCB無線があったりで、ゲームセンターでは、インベーダーゲームが流行ったりで面白くもあり、懐かしい~です。
あとわずかで過ぎ去る平成もバブル崩壊後、色々あって、それを懐かしむ時代も訪れるでしょうね。