乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

原付二種、案外いい~

現状渡しで先月、自宅まで持ち帰ったアドレスv100、今でいう、「原付二種」というカテゴリーになるようです。
「原付一種」は排気量50cc以下、制限速度30㌔、大きい交差点では二段階右折

これに対し、「原付二種」は、排気量51cc以上、125cc以下、一般道では車の制限と同じ、但し、自動車専横道路、バイパスなど一部の一般道路を走れないこともあり、そして、高速道路は通行できない。となるわけです。

20年以上も前のバイク、アドレスV100で約1か月、走行距離を見ると1,900㌔程、走ってしまいました。メーターの距離は、間もなく3万㌔になろうとしています。

下記画像、風情のある古い街並みにみえますが、わずか30年ほど前に建築された分譲住宅4戸です。当時、モダンな住宅が建築される中、あえて、壁を焼き板にした和風の、そして古風な住宅を分譲したわけです。こういうの好きですね~
ちょっとした脇道、狭い道に楽々進入できて、駐輪も楽々な原付二種だからこそ、味わえる景色かもしれません。


イメージ 1

じゃぁ、ついでに玉野まで・・
イメージ 2

岡山県玉野市に昔市電が走っていました。その保存車両です。
イメージ 3

おっ!、レールも敷いてる。1076mm
イメージ 4

いつかは行こう、と思いつつ何年もたっていました。車でわざわざこないけど、原付二種なら、思わず来てしまった~
イメージ 5


玉野からの帰り、夕日がきれいです。
イメージ 6

ここは、なんと湖なんですね。人造湖では世界第2位の広さを誇る児島湖です。
イメージ 7

バス停留所があったのでアドレスを停めて、たばこを一服です。
イメージ 8

車を運転しない日が、数日、いや、一週間にもなると、車運転中毒症状が出る私ですが、なんと、最近は、原付二種に嵌ったのか、車を運転しない日が続いても中毒症状がでていません。逆に、近くのコンビニにまでアドレスで行ったりと、原付二種中毒になったかもしれません。

この原付二種の問題点は、自動車の普通免許だけでは乗れないんですね。最低でも自動二輪小型の免許が必要なところがネックかもしれません。

私の場合は、若いころ自動二輪大型の免許を持っているので乗れるんですが、「原付」という言葉から、妻が「私も乗ってみていい?」といわれ、「ダメ」と答えるしかありません。無免許運転になりますもんね。

バイクの問題点
私が車を運転しているときにバイクが前を走る状況となると、ライディング姿勢、スロットワーク操作などを確認して、少し危ないバイクであれば、転倒しても引かないような車間距離をとります。基本、バイクが前にくるとうっとしいです。

私がバイクに乗るときは、結構、悩みます。すり抜けてもいけるし、車に追従でもいいし、ただ、ミラーで後続車が私のバイクを嫌ってる気配があれば、少しやんちゃな車と車の間をすり抜けて、別の車の前に行きます。ある程度、車の車種をみながら入る位置を決めていきます。これって、気を使い過ぎは、別の意味で疲れるんですね。