乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

日産セレナeパワーの問題点は?

本日は、アドレスV100で走っていると、またまた、前を行くのがセレナeパワーでした。同じ車に乗った前記事のドライバーに比べ、一般的な運転なので、特に問題はないように思えましたが、ただ、この車を運転するのに問題点が一つ感じられました。

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二度程、急ブレーキではないにしろ、きつめブレーキで停車しました。私は原チャリなので、車体の軽さから、特に問題なく停止できますが、思わず後続の車に追突されないか、ミラーで確認しました。

なぜ、きつめのブレーキとなったか?ですが、恐らくセレナのドライバーは、効きの良いエンジンブレーキを過信して、速度調整及び制動までも任せていたのでしょう。

前走車のブレーキは、それぞれドライバーの癖がありますから、また、前の車しか見えていない、そう、数台先の車の動きなど気にしないドライバーも多いです。
すると、突然の流れの変化・・急速に停止などでは、きついブレーキとなるわけです。

当然、エンジンブレーキを過信していたセレナeパワーのドライバーも突然にブレーキを踏まなきゃぁなりません。フットブレーキに足さえかけてなかったら、わずかコンマ何秒か、制動が遅れるんですね。で・・・きついブレーキとなるんじゃないですか。

車を運転するのに一番必要な技術は、制動だと私は勝手に思っています。
走って、曲がって、止まる車は、案外少ないかと思いますが、せめて、自分の車の制動能力を、80㌔程度でもいいのでフル制動をかけて挙動を確かめる、その制動能力を知っておくのは必要じゃないでしょうか?

などなど、プロでもないのにえらそうに書きましたが、事故回避の為に、ブレーキングを体に覚えさせれば、事故は減るんじゃないかと思っています。

アクセルとブレーキを間違えるなんて、絶対、ありえない!
ただ、私も今以上の高齢になれば、未体験ゾーンなので、何ともいえませんが・・

サーキットを走るのもいいですが、ドライビングスクールで100㌔程度からのフル制動、濡れた路面でのハンドルを切りながらのフル制動などでブレーキング技術を上達させたいですね~