乗り物雑貨ブログ

乗って揺られて観て食べて

納車2日目で故障、ワゴンR その6

自動車メーカーエンジニアリングの話では、
ある部品の開発と試験をしているエンジニアリングに聞くと、部品単体での試験、車に取り付けての試験、車を動かしての試験を繰り返し、そして、各車が同じラインでの製造をしているにもかかわらず、月に数台(販売数が莫大なので極少)の故障が出るそうです。それはわかります。

また、自動車メーカーにより求められる精度も多少の違いがあるようです。
求められるチェック項目、精度が一番厳しいのが、ワーゲン社だそうで、逆に、これでいいのかという精度しか求めてこない某日本車メーカーもあるようです。
低い精度といっても、故障確率は、例えば数万台に1台なのが、2台であったりと、その差は極わずかなものでしょう。

その某自動車メーカーがスズキというわけではありません。
ワゴンRという車が悪いというのでもなく、たまたま、極少確率の車に出会ってしまったというだけです。
今回の故障の原因は、CVTへの電気系統、リレーの故障で、エンジン出力が制御されたようです。