乗り物雑貨ブログ

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納車2日目で故障、ワゴンR その8

このタイトルの連載は、あくまで色メガネなしの実際を記事にしています。
車の交換で、車両価格差額を差し引いても追加金が22万円少々。
その内訳がどうかと言えば、まずは買取価格
諸事情もあったので販売時と同額の買取価格とさせていただきます。
実にいい響きです。少し安心しました。
しかし、これは言葉上の錯覚を招く、投げ掛けでした。
ワゴンRを販売店の言う車両本体価格状態に戻しての買取価格と思ってしまいました。
それなら、同額という言葉があてはまるでしょう
納車2日目で故障したという消費者に配慮した言葉をかけながらも、販売店は、単に109万円のワゴンRを89.8万円で買い取る減額(損額)の提案だったわけです。
いやいや、たいしたトークです。普通に言えばいいものを・・

また、正式な見積もりを見ると買取価格89.8万円の中にリサイクル料金も含まれていました。
一般的に車の買取は、買取価格+リサイクル料金ですが、リサイクル料も込で買取価格という説明は、おかしいでしょう。無知な消費者に対し、明らかな説明不足です。

結果から言えば、諸事情による配慮を含みの車の交換と言いながら、実際は、これといった配慮もなく、次の商行為でもきっちりと利益確保を図ろうとしているのでした。
相手も商売人、まぁ当然でしょう。
ただ、話の進め方には、疑問を抱いてしまいますね。